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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2014年07月05日

めんどくさいぞ大陸横断は

ここで 「大陸」と 言っているのは 
ユーラシア大陸の ことですが、

1週間前後の 休暇を 使っては
2008年5月から 何回かに わけて 
少しずつ 大陸横断に 挑戦しています。

私が たどっている ルート以外でも
調べてみると けっこう いろんな ルートが あるもので
ちょっと おさらいしてみます。

①中国-パキスタン-イラン-トルコ-ヨーロッパ諸国
古典的な ルートです。
パキスタン入りが 地理的に 大変なのと
パキスタン-イラン国境が ちょっと 物騒そうなので
遠慮しました。

②中国-ネパール-インド-パキスタン(以降①と同じ)
チベット経由の ヒマラヤ越え。 
チベットに 入る 手続きが めんどうそうなのと
高山病が こわいので 遠慮しましたが
おもしろそうな ルートだとは 思います。

③中国-カザフスタンかキルギス-ウズベキスタン-トルクメニスタン-イラン(以降①と同じ)
独自の 独裁国家 トルクメニスタンの 
ビザ取得が かなり めんどうそうなので
今回は 遠慮しました。

④(ウズベキスタンまで③と同じ)-カザフスタン-アゼルバイジャン-グルジア-トルコ-ヨーロッパ諸国
カザフスタン西部まで 抜けて
カスピ海を 横断する 貨客船で 
アゼルバイジャンを めざすという ルート。
この 船が いつ 入港するのか
よく わからないので 
勤め人には 無理です。

⑤ロシア領内を ひたすら シベリア鉄道
シンプルすぎて あまり 人気なさそうな ルートですが、
ひとつひとつの 街に 立ち寄ったら おもしろそうです。
ただし 田舎町は ロシア語しか 通じなさそうなので 
難易度 高いかも。
私は ロシア南部だけで おなかいっぱいです。
(あと ロシア国内を 自由に 動ける ビザも 
まともに やったら 空バウチャーとか 
いろいろ 面倒くさそうなので
私は 「ロシアビザセンター」さんに 頼んでます)

                *

今年前半からの 情勢悪化で
ロシア-ウクライナ国境は 旅人が 
ひょっこり 抜けられるのか よく わかりません。

また、ロシア南部の ロストフから 
グルジアの トビリシまで 
バスが 出ているのは 昨年の 旅で 確認しましたが
外国人が その国境を 通過できるかは わかりません。

陸路横断に こだわるかたで 
イラン経由を 避けたいかたは 
ロシアから ベラルーシ(ここもビザが面倒そう)経由で 中欧に 抜けるか
ずっと 北へ フィンランドまで 抜けるか してください。

なお、船を 使っても かまわない 人には 
ソチから トルコへの 船も あるそうです。  


Posted by わたなべのもと at 16:25Comments(0)

2014年07月02日

カザフスタンのビザ

ときどき チェックしている
「ユーラシア大陸 お仕事日記」さんに
こんな 記事が のってました。

http://yksilkroad.exblog.jp/22109239

日本などの 国籍には
カザフスタンの ビザが 7月から
15日間の 滞在に ついては
試験的に 1年間 免除されるそうです。

ほんとかな、と 思ってたら
カザフスタン大使館の HPでも
同様の ことが 書かれるように なりました。

http://www.embkazjp.org/additionalpages/news13062014jp.htm

試験的、ということなので
来年以降 どうなるかは
この 1年の 適用実績にも よるのでしょう。
なには ともあれ いいことです。  


Posted by わたなべのもと at 21:59Comments(0)

2014年06月26日

ロシア語むずかしい

中央アジア旅行とも なると 
英語が 通じにくくなる エリアです。
ウズベキスタンの 主要観光ルートは ともかく
そこを はずれると
確実に だめですね。

そんなもんで 今回は 
4月から 東京外国語大学の 
一般向け公開講座で ロシア語を
週1で 初歩を 教わるという 
準備を しています。

とりあえず 文字は 教わりました。
音声学入門かよ、と いいたくなるような
発音も なんとか ひととおり 終えたら、
さて そこからが 本番です。

うわさには 聞いていた
文法の むずかしさが
すすめば すすむほど あらわれてきました。

格変化は まだ 
前置詞格しか 教わっていませんが
これが もっと あるんでしょ。

はなから 旅行で 使えれば いいや、程度の
目標でしか ないのですが、
その レベルまで たどりつくのも
楽では なさそうです。  


Posted by わたなべのもと at 13:11Comments(0)

2014年06月23日

今年の旅は再挑戦(たぶん)

本家ブログ(http://ondeaterraseacaba.sapolog.com/)で 
書いている 大陸横断旅行ですが
今年は……

ほんとは ウクライナ西部からの 続きに とりかかりたいのですが、
ウクライナ情勢が どうなるか わからないなかで
「夏休みはウクライナ行きます」なんて 職場に 話そうものなら
風あたりは なみたいていでは なさそうなので、

今年は そっちは 断念します。

そのかわり 去年の 冬に 失敗した
ウズベキスタンと カザフスタン西部の 国境越え。
これに 再挑戦してみます。
ただいま 計画中でして、
いまのところ 前回とは 逆に 
カザフスタン側から 攻めることに なりそうです。

ただし……。
仮に この秋にも 総選挙、なんてことに なったら、
旅行どころでは なくなってしまいそうなので、
国内情勢にも 注意しなくては。  


Posted by わたなべのもと at 01:35Comments(2)

2014年06月05日

ウズベキスタン西部国境越えについて

ユーラシア大陸を 陸路で 横断しようとする 人が
それなりに いる おかげで
ネットで いろいろ 情報収集が できるのは ありがたい。

私も いろいろと 情報収集して、
ウズベキスタンから カザフスタン西部へと 抜けようとしたのですが……

1年前に 挑戦してみたら、

現地で 簡単に 帰るだろうと 思っていた 
鉄道の 切符が 1週間後のしか 買えなくて、
陸路は 断念した、という 苦い 思い出が あります。

やっぱり 鉄道の 切符も 前もって 準備しておくべきなのかな。

とはいっても、
首都タシケントから 観光地サマルカンドまでの 超特急なら
日本の 旅行会社でも 手配してくれるけど
旧ソ連の ローカル列車は やってくれなそうで。

ひょっとしたら 旧ソ連の 鉄道を あつかっている サイトの
Russian Rail さんで 手配できるかも しれない、という 気は しますが、
ウズベク国境越えは まだ 試していないので 何とも いえません。

(ちなみに Russian Rail さんには ロシアから ウクライナに ぬける 列車の
チケットを 昨年秋に 手配して もらいました。 
チケット現物を 送ってもらわないと いけないから
手配料金に 100ドル以上 うわのせしないと いけないのが ちょっと……)

ともかく。

この ルートには 未練が あるので
リベンジの 機会を うかがって いろいろ 調べてみたら、

やっぱり いらっしゃるものです、
この ルートを それも 鉄道以外で 抜けた 御仁が。

vivakappaさんの 「写真家のたまご★女一人、世界一周」という ブログ、
発見しました。

http://vivakappa.blog.fc2.com/blog-entry-127.html

結論を いうと 
国境への 乗り合いタクシーって 両側に あるものなんですね。

そうと わかってたら 
去年の 2月にも その手を 使ってたけど……とは、あくまでも 後知恵です。

あてに していた 列車が だめ、と 言われてしまったら、
ほかの 手段が あるだろうことを あてにして 飛びだしたとしても、
何時間か かけて たどりついた 先で、
やっぱり だめ、と 言われてしまいそうで、
荒野に チャレンジする 意欲が なくなってしまうのです。

旅を するには もっと しっかりしないと いけません。  


Posted by わたなべのもと at 00:58Comments(0)

2014年06月01日

国際学生証、合法的にゲット

国際学生証を もっていると
欧米を 旅する時に
いろんな ところで 学割が 使えるようです。

そうは いっても もう 社会人に なって 長いし、
国際学生証 偽造するのも 面倒くさいし。

と 思ったら、
ありました。
100% 合法的に 国際学生証を 入手する 方法。

大学生に なっちゃえば いいんです。

いまさら 入試なんか 受けられないって?

だいじょうぶ。
通信制の 放送大学さんを 利用すれば
入試は 不要で 正式な 大学生に なることが できます。
必要なのは 出身高校の 卒業証明。
放送大学から 用紙を とりよせて、
卒業証明 アンド 顔写真と 一緒に 返送すれば
入学金 プラス 授業料少々で 
合法的に 大学生の 身分が 手に 入ります。

ぶじ 入学と なったら、
所属する 学習センターに 行って 
学生証を もらえば よろしい。
(これだけでも 国内 いろんなところで
堂々と 学割 使えますが)

そしたら 国際学生証の 発行所
http://www.isic.jp/hakko/index.html)に 行って
国際学生証を 作ってもらえます。

あとは 何年か かけて ゆっくり 卒業を めざすもよし、
めざさないまでも 学生の 身分を 維持し続けるも よし。
フランスとか ドイツとか スペインに 行くのなら
テレビで やっている 外国語授業で 
ことばの 勉強するのも 事前準備に なって いいと 思います。
(中国語と 韓国語と アラビア語も あるでよ)

さて。

問題は、
割引 受けて 得する 額と、
入学金とか 授業料の 額を 比べると
どっちが 大きいか、ですな。  


Posted by わたなべのもと at 22:30Comments(0)

2014年05月19日

読めなかったよウクライナは

大陸横断旅行の ルートは 当初、
日本から 韓国を 経由して 中国、
そこから キルギス、ウズベキスタン、トルクメニスタンの
旧ソ連 中央アジア諸国を 抜けて イラン、トルコを 通り、
ヨーロッパへと 出るものを 想定してました。

ところが 2010年に なって 
キルギスで 騒乱が おきたので
キルギス経由は 断念。
このときは 新彊ウイグル自治区への 滞在も 短い 
カザフスタン経由に 変更しました。

次の 変更は 2012年。
イラン情勢が どうも 不穏な 気配なので
トルクメニスタン方面に 進路を とると
イランに 入るあたりで まきこまれる 可能性が あるかも、と
これまた いらん 心配を しまして、

慎重であるに こしたことは ない。
カザフスタン西部から ロシア南部に 抜ける
カスピ海北岸の 草原ルートを 選びました。
ロシアから ヨーロッパに 抜ける 経由地を
ビザが とりにくい ベラルーシよりも
観光ビザが いらない ウクライナに するのは
当然な ことです。

と、ここまで 慎重に 慎重を かさねたのですが、

ヨーロッパの 周縁部分の 魅力というのは
あやうさと 紙一重であることを なめていましたね。

ちょうど ウクライナで あたっちゃいました。
昨年後半からの 一連の 動乱に。

今年1月に 行ったころは まだ 
首都での 抗議活動レベルだったので
反政府運動側が 蹴散らされる 
可能性の 方を 危惧していたのですが

やたらと イベント慣れしてる 集団だな、と 思っていたら
それどころか 一瞬の すきを つくかのように 
みごとに 天下を とってしまって、

そのことじたい 予測できなかったのですが
それどころか そこから先が かえって 事態が 拡大する 一方なのは
みなさま ごぞんじの 通りで、
正直いって あの 革命が 成功したのが
よかったのか どうか わからなくなってきます。

旅日記の 方は 旅した当時の 率直な 感想だから
広場の バリケードの 熱気に あてられて
反政府側に やや同情的に なっているままに 残してありますが、

じっさいに 執筆したのは 3月ごろなので
それなりに 情勢を みなおして 再編した 記事に した つもりです。

それにしても こうなると わかってたら 
平和な うちに クリミア半島 行っとくんだった。

と、いうのは
どうでも いいことですが、

心配なのは 大陸横断を 
ウクライナ西部から 再開できるのか、ということ。
しない方が よいかもしれない、と
かなり 臆病に なりつつあります。

しばらく ウクライナからは 目が 離せません。  


Posted by わたなべのもと at 00:23Comments(0)

2014年05月11日

大陸横断という夢

本ブログ(http://ondeaterraseacaba.sapolog.com/)の 方では
2008年5月から 何回か 繰り返してる
ユーラシア大陸横断旅行の 話を 書いています。

ほんとうは 一度に 終点まで 行ければ いいのですが、
勤め人に そんな 時間は ないので、
休みの たびに 行けるところまで 行っては
次の 休みに なると 
前回 行ったところから 先に 行く、という ルールです。

基本的には 陸路で 少しずつ 歩を すすめていく、そのことで 
隣り合った 世界が 少しずつ 変わっていく ようすを 見ていきたい。

国境線を 一本 越えると
人間の 住む 国から 
ことばも 道理も 通じない 
別の いきものの 生息地に 急変する、
などという ことでは ないことを 実感していく。

そうした 旅を 少しずつ してきました。

この 5月で 6年目に 入り、
旅も ヨーロッパの 入口、
ウクライナの 西部まで たどりついたところです。

さて、ここから 先を
続けられるのかが もっかのところ 悩みの種ですが、
そのへんは 次回以降に。  


Posted by わたなべのもと at 10:00Comments(0)

2014年05月07日

マイル期限切れ

航空会社の マイレージ いくつか 入ってます。

そのうち アメリカン航空に
4万マイルほど あったのを 忘れてまして、

気が ついたら
期限 切れてました。

もったいねー。

入ってたの 忘れてたくらいだから
そろそろ 整理したほうが よかったんだけどね。  


Posted by わたなべのもと at 23:01Comments(0)

2014年05月05日

スピンオフ

こんにちは。
6年前から ユーラシア大陸横断旅行の 話を
「さぽろぐ」さん (当時は 「北国ブログ」さん)の 場を 借りて
書いています。

ここでは 本ブログ
http://ondeaterraseacaba.sapolog.com/)で 
書ききれなかったこととかを
少しずつ したためていければな、と 思ってます。

本ブログともども よろしく お願いします。  


Posted by わたなべのもと at 14:40Comments(0)